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顎関節症・親知らずの抜歯

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顎関節症について

顎関節症とは、「顎が痛い」、「顎の関節がカクカクなる」、「口が開けづらい(開かない)」「口の開閉時に痛みがある」などの総称です。顎関節症と言っても、顎の筋肉痛のような軽い症状のものから、顎の骨の変形や開口障害など、手術を必要とする重い症状のものまで幅広く存在します。
顎の筋肉痛など一時的に痛みが発生しても、自然に治る場合もあります。顎になんらかの症状がある現代人は多く、患者層も子供から高齢者まで幅広く見られる病気ですが、特に若い女性に多いと言われています。
顎関節症の症状や原因は様々であり、その治療法も症状や原因により変わりますが、噛み合わせの調整、投薬、スプリント(マウスピース)療法、生活習慣の見直しなど、最適だと思われる治療法から提案させていただきます。

親知らずの抜歯

親知らずとは

親知らずとは、永久歯が生え揃った後、前歯の真ん中から数えて8番目に生えてくる歯のことで、第3大臼歯や智歯とも言います。
親知らずは、人それぞれによって生えてくる向きや時期などに個人差があり、必ずすべて抜歯しなければいけないということはありません。正常な向きに生えてきて、噛み合わせなどにも異常がなければ歯を抜く必要はありません。
ところが私たち現代人の小さな顎は、親知らずが生えるスペースを十分に持っているとは言えません。結果、傾いて生えたり、周囲の組織を圧迫したりすることがあります。斜めに生えた親知らずはむし歯や歯ぐきの炎症を起こしやすく痛みを伴う場合や他の健康な歯に悪影響を及ぼす場合などには、抜歯治療が行われます。
丁寧に分かりやすく説明を行い、抜歯の適否を決めさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

親知らずの治療の流れ

1.診査・診断

まず、レントゲン写真撮影を行い、親知らずや顎の骨の状態を調べます。

2.治療計画の説明

抜歯するべきか、抜歯せず経過観察するべきかをお口の中の状態やレントゲン写真より総合的に判断し、治療計画を説明させていただきます。
抜歯を行う場合には、親知らずの抜歯方法に関する説明を行い、今後の治療の流れや処置内容・時間などをお伝えします。

3.親知らずの抜歯

抜歯日当日は患者さまの体調に問題がないかを確認させていただき、患者さまの同意を得てから抜歯処置を行います。
症例にもよりますが、簡単な場合は5分もかからずに抜けるケースもあります。当院では完全に骨に埋まっている症例でも、ほとんどの場合30分以内で抜歯しております。

4.消毒・抜糸

親知らずを抜いた部位の治癒状態を確認させていただき、消毒します。
親知らずを抜いた際に傷口を縫合した際は、糸抜きをします。
抜糸は、基本的に1週間程度です。長期放置すると術後感染の原因となります。

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